2013年01月17日
Coming of age day
1月14日は成人の日(Coming of age day)でした。
日本のように成人の日を国民の祝日にしてお祝いする国はほとんどないと思います。
一説によると戦後良い「国家」を作っていくために一番必要なのは良い「人材」で、そのために国民自身が成長していかなければならないと考え、「子供から大人になった自覚を持ってほしい」と願い祝日にしたということです。「この先人の想いを知ることが成人になる第一歩なのではないでしょうか。」という文章でこの説の説明が締められていました。
ジェームズ先生の出身国、イギリス≪United Kingdom of Great Britain and NorthernIreland）-イングランド(England), ウェールズ(Wales), スコットランド(Scotland), 北アイルランド(Northern Ireland）で構成されています≫は18才が成人年齢です(ただし、スコットランドの選挙権は16才）。 成人の定義≪選挙権(votingage)、飲酒(legal drinking age)、結婚(marriageable age)、等≫は国によって違うので一概に比較することはできませんが、18才が成人年齢の国が世界の大半を占めています。イギリスのように、経済的にも精神的にも早く独立する国民性からでしょうか。
新成人の皆様、Happy Birthday! All the best for your future!
