2014年01月21日
エルとアール
L(エル)とR(アール)
日本人に難しい英語の発音のひとつにL(エル)とR(アール)があります。例えばお米はriceですが、liceになるとシラミlouse)の複数形になります。I like rice.(ご飯が好きです。)と言ったつもりがR(アール)ときちんと発音しないとシラミが好きですと聞こえてしまいます。Right(右、もしくは正しい)はlightになれば明るい、もしくは軽い(重量が)です。Fresh(新鮮な)と伝えたいのにfleshと聞こえたら、人間や動物の肉のことを言っていることになります。Brush(ブラシ)と言いたかったのに、blushになれば(恥ずかしさで)顔を赤らめるという意味です。L(エル)は日本語のラリルレロの発音で大丈夫ですが、R(アール)の場合は当方も注意して少し大げさに巻き舌にして発音するようにしています。読み書きのルールを学ぶ当クラブのフォニックス
(phonics)レッスンは英語の正しい読み方(発音)を容易に出来るよう工夫されています。
オーシャン・イングリッシュ・クラブ米沢 田中