2015年02月10日
長い冬
みなさん、こんばんは。Kozyです。
厳しい冷え込みが続いていますね。
マイティでは明日、スケートツアーがあります。
英会話は、いつも通りにやっていますので、忘れずに来てくださいね
厳しい冷え込みが続いていますね。
マイティでは明日、スケートツアーがあります。
英会話は、いつも通りにやっていますので、忘れずに来てくださいね
送迎バスはお休みです。お手数かけますがよろしくお願いします。
私はスケートが苦手です。クラシックバレエをやっているのでスケートも上手そうだね、と言われますが
氷の上でクルクルと回るどころか、まっすぐ滑るのがやっとという有様です。
というわけで明日は事務所に大人しくすわっている予定です。
ジェイムズ先生はスケートは?と聞いたら
「フォームが変だと言われるけど、すべれるよ」と。
先生の地元、Shrewsbury にある川が、昔はカチコチに凍って、そのうえでボン・ファイアー(かがり火)をしたり、いろいろな行事が行われていたそうですが、もうここ100年くらいは、温暖化のせいで凍らなくなってしまったそうです。
温暖化と言っても、今年の冬は厳しいですね
冬がとても長く感じます。
こんな時に思い出す本があります。
ご存知「大草原の小さな家」シリーズの六冊目、邦題「長い冬」です。
インガルス一家が、サウス・ダコタ州の開拓地で過ごした厳しい冬の記録で、1880年の11月~1881年の5月まで続いた、本当に「長い冬」。
汽車が止まって孤立状態になり、家族が藁をよって薪がわりに燃やしたり、小麦粉がなくなったのでコーヒーミルで小麦を挽いたりする場面は息が詰まるようです。実際、1880年のアメリカは厳しい冬を経験していて、ほぼノンフィクションと言えるほど正確な記録なのだとか。
こんな苦労をしていたのか・・・と思うと、米沢の冬もまだ耐えられるような気がしますよね・・・?(あまり自信ないです)
シリーズの中では重く、暗ーい感じの一冊ですが、7か月の厳しい寒さの後とうとう春がきて、
親戚から送られたクリスマスの大きな荷物がやっと届きます。
5月に、一家はとても遅い、そして素晴らしくうれしいクリスマスの食事を楽しみます。
冬が長い分だけ、春は嬉しいものですよね。
わたしも春が来るのを待ち遠しく思います・・・
Posted by まいてぃ at 19:17│Comments(0)
│スタッフの日常