2014年11月27日
ココアの話
みなさん、こんばんは!
昨晩、米沢は雪が降って寒かったですが、今日は一転して暖かい一日でしたね。
昨日は私の誕生日で、ジェイムズ先生よりSwiss miss のココアの大箱を2つも頂きました。
事務所で熱いココアをよく飲んでいるのですが、ちょうどきらしていたので助かりました。
貧血気味の体質なのですが、ココアは貧血に効く・・・と信じて飲んでいます。どうなのでしょうか。
昨晩、米沢は雪が降って寒かったですが、今日は一転して暖かい一日でしたね。
昨日は私の誕生日で、ジェイムズ先生よりSwiss miss のココアの大箱を2つも頂きました。
事務所で熱いココアをよく飲んでいるのですが、ちょうどきらしていたので助かりました。
貧血気味の体質なのですが、ココアは貧血に効く・・・と信じて飲んでいます。どうなのでしょうか。
ココアは英語で"Cocoa"ですが、これは元々カカオのことを指しています。
以前、カカオの歴史について学び、とても面白かったので、改めて調べてみました。
ココア・カカオの歴史(ウィキペディアより抜粋)
ココア・カカオの歴史(ウィキペディアより抜粋)
カカオが食用、飲用された歴史は古く、マヤ文明の人々もカカオを使った飲み物を飲んでいたそうです。
その頃は、甘くなく、いろいろな香辛料が入った冷たい飲み物だったとのこと。
その頃は、甘くなく、いろいろな香辛料が入った冷たい飲み物だったとのこと。
ヨーロッパにはコロンブスによって持ち込まれ、1500年代から、上流階級の間で大変高価な飲み物として流行しました。
このころから甘くて暖かい飲み物になりましたが、カカオの粉末は油分が多く、とても溶けにくいものだったようです。
このころから甘くて暖かい飲み物になりましたが、カカオの粉末は油分が多く、とても溶けにくいものだったようです。
1828年に油分が多く、溶けにくいという問題を解決するためにココアバターとココアパウダーを分離させるのに成功したのがかの有名なバンホーテン社。1847年に、イギリスのフライ社が、ココアバターとココアパウダーを利用して初めて作られたのが
食べるチョコレートです。
チョコレートより、ココアの方が歴史が古いんですね~!
アメリカでは、ココアのことを
" Hot chocolate" または
" Hot cocoa"
と呼び、特に区別はしません。
食べるチョコレートです。
チョコレートより、ココアの方が歴史が古いんですね~!
アメリカでは、ココアのことを
" Hot chocolate" または
" Hot cocoa"
と呼び、特に区別はしません。
私は、前者は固形のチョコレートに熱い牛乳を注いで作るものと思っていましたが、必ずしもそうではないみたいです。
ジェイムズ先生によれば、cocoa とつくものはカカオ分が多く、chocolateとつくものはもっと砂糖や乳製品の配合率が高いのではないか、とのことでした。
私の大好きな、Swiss Miss のココア。こちらはミントフレーバーで、爽やかな後味がたまらないのです
アメリカで買ったのですが、日本ではミント味はなかなか見かけません。見かけたらご一報を!